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ログの日付が9時間ずれていた修正と引き継ぎの仕組み作り

エラー解決・試行錯誤

新しいチャットでも同じルールで動くようにしたい

ブログ管理ツールの仕組みが少しずつ固まってきましたが、
ひとつ心配なことがありました。

それは、やり取りが長くなって新しいチャットを開いたときや、
別の担当エージェントに切り替えたときに、
また最初からルールを説明し直さないといけないのかという点です。

過去の経緯を毎回伝えるのは大変ですし、
伝え漏れがあるとせっかく決めたルールが崩れてしまいます。
そこでまずは、どのチャットから声をかけても、
同じ手順とルールで動いてもらえるように、
引き継ぎの仕組みを整えてもらうことにしました。

具体的には、チャットを立ち上げたときに自動で読み込まれる指示書ファイルへ、
記事をまとめる単位や非公開にする情報のルールを書き込んでもらいました。
さらに、どの日付のどの作業まで処理が終わっているかを、
データベースの台帳に記録するようにしてもらっています。

これで、新しいチャットを開いて一言お願いするだけでも、
台帳を見て続きから作業してくれるようになりました。

深夜に話した内容が前日の記録に混ざっている疑問

引き継ぎの設定が終わり、
さっそく整理されたデータを確認していたときのことです。
並んでいる履歴を見ていると、
なんだか日付の区切りがおかしいことに気がつきました。

日付が変わった深夜0時半ごろにやり取りしたはずの内容が、
なぜか前日の日付のグループに混ざってしまっていたのです。

最初は自分の記憶違いかと思いましたが、
時計を見てもやっぱり今日の日付になってから話した内容です。
もしかして、プログラムの中で時間を計算するときに、
日本時間になっていないのではないかと思い、
AIに一度確認してみてほしいとお願いしました。

原因は世界標準時との9時間の時差

調べてもらったところ、予想していたとおり、
データベースに記録されている時刻の仕様が原因でした。

会話の履歴を保存しているSQLiteというデータベースでは、
特に指定をしないと、標準で世界標準時という、
日本より9時間遅れた時間で日時が記録されるそうです。

これまでブログ管理ツールのプログラムでは、
その記録された日時の文字列から、
先頭の日付部分だけをそのまま切り出して使っていました。

そのため、日本時間の深夜0時から朝8時59分までのやり取りが、
データベース上では前日の15時から23時59分として扱われ、
すべて前日の日付に集計されていたというわけです。

普段パソコンを使っていて世界標準時を意識することなどなかったので、
こういうところで9時間の時差が出てくるのかと驚きました。
夜中に作業をすることが多いので、
早めにこのズレに気づくことができてよかったです。

記録を作るというお願い自体が記録されてしまう問題

時間のズレを直してもらったあと、
今後の運用を考えていて、もうひとつ気になることが出てきました。

親フォルダにある共通のデータベースには、
AIとやり取りしたすべての会話が自動で保存されていきます。
これから先、ブログ管理ツール自体の手直しはせず、
ただ「溜まっている分の作業記録をまとめてほしい」とだけ、
一言お願いする日も増えてくるはずです。

もしそのやり取りまでそのまま記録の対象になってしまったら、
「記録を作ってくださいとお願いした」という会話そのものが、
また新しい記事の材料になってしまいます。
そんなことになったら、中身のない記事が延々と作られ続けてしまいます。

定型の依頼文だけを削ぎ落とす工夫

そこで、ブログ管理ツールでの会話が、
単なる定型の作成依頼だけだった場合は、
その日の記事は作らずに自動でスキップする条件を入れてもらいました。

ただ、ここで少し難しいのが、
「ツールのここを直してほしい」という相談のついでに、
同じ発言の中で「終わったら記録もまとめておいて」とお願いするケースです。

発言を丸ごと除外してしまうと、
前半の大事な手直しの相談まで消えてしまいます。
そこで、発言の中身を文章ごとに細かく分けて判定し、
後半の定型依頼の言葉だけを自動で削ぎ落として、
前半の実質的な相談内容だけを残すように工夫してもらいました。

時間を9時間進める設定と今日の学び

今回の手直しで、ブログ管理ツールに以下の3つの仕組みが加わりました。

・指示書ファイルとデータベースの台帳を使った別チャットへの引き継ぎ
・データベースの日時取得をすべて9時間プラスして日本時間に統一する処理
・定型の作成依頼文だけを削ぎ落とし、依頼のみの日を自動スキップする判定

データベースから日付を取り出す部分に「9時間進める」という指定を足すだけで、
深夜のやり取りもきれいに本来の日付へ収まるようになりました。

自動でログを集めて整理する仕組みを作るときは、
ただ全部を集めるだけでなく、
「時間の基準が合っているか」や「集めなくていい定型の会話をどう弾くか」まで、
セットで考えておく必要があるのだと勉強になりました。

実際に動かしてみないとわからない細かい違和感をひとつずつ潰して、
少しずつ安心して任せられる道具に近づいている気がします。

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