古い設定を消す前に必要なルールを抜き出す
共通の仕組みを管理している親フォルダの環境が整ってきたので、
今日は以前から作っていたブログ用のフォルダを、
この新しい親フォルダの仕組みに繋ぎ直す作業をしました。
ただ、いきなり新しい設定で上書きしてしまうと、
これまでブログ用に決めていた大事な約束事まで消えてしまいそうで少し不安でした。
そこで作業を実行する前に、
現在の設定フォルダの中身とブログのプログラムを照らし合わせて、
残しておいた方がよさそうなルールを一旦抜き出してもらうことにしました。
AIに中身を調べてもらうと、
大きく分けて二つのルールが見つかりました。
・記事を書くときの姿勢: 結論ばかりを急ぐ機械的な文章にせず、
試行錯誤の過程や失敗談を大切にするという方針
・画面表示や設計のルール: Astroという仕組みを使い、
不要なJavaScriptを動かさずに表示を速く保つ設定や、
アクセス解析などの外部プログラムを切り離して動かす設計
正直なところ、日記の方向性やコンセプトについては、
これから運用していく中で変えていってもいいかなと思っていました。
そのため、そこはあまり厳しく固めすぎず、
「後から担当のエージェントと相談して変えられる初期案」という形でメモに残しておくことにしました。
一方で、画面の表示速度やプログラムの構造に関するルールは、
消えてしまうとブログ自体が壊れてしまうかもしれません。
これらは統合ルールブックという一つのファイルにまとめて保管し、
古い設定ファイルも念のため削除せず、
別の保管用フォルダへ移動させてから親フォルダとの接続を行いました。
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プログラムのファイルはコピーしなくていいのかという疑問
無事に親フォルダのデータベースと繋がったところで、
一つ素朴な疑問が湧いてきました。
今回はデータベースに繋げる設定ファイルを入れただけですが、
実際にAI同士で会議を開いたりするときは、
いつもPythonのプログラムファイルを動かしていました。
「ブログのフォルダで作業するときは、あのPythonファイルもこっちのフォルダへ移動かコピーをした方がいいのだろうか」
というのがよく分からなかったのです。
この疑問をそのまま聞いてみたところ、
プログラムファイルは子フォルダへコピーしない方がよいと教えてもらいました。
コピーしてはいけない理由
もし各フォルダにプログラムをコピーしてしまうと、
あとで会議の仕組みを少し直したくなったときに、
すべてのフォルダにあるファイルを一つずつ手作業で書き直さなければならなくなります。
以前まさにその状態になって大変だったので、
親フォルダに一つだけ置いておき、
そこから呼び出す形にしておくのが正解とのことでした。
また、親フォルダのデータベースでは、
プログラムの中身が勝手に書き換わっていないかを計算値で管理しているため、
ファイルをあちこちに散らばらせない方が安全だということも分かりました。
親のプログラムには、指定した子フォルダへ出張して動くためのオプションが用意されているので、
離れた場所からでも問題なく動かせるそうです。
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新しいエージェントはどうやって起動方法を知るのか
理屈は分かったのですが、
ここでもう一つ気になることが出てきました。
今使っている環境は Antigravity 2.0 です。
そもそも、新しくブログのフォルダを開いて立ち上げたAIエージェントは、
「親フォルダに会議のプログラムがあること」や、
「どういうコマンドを打てばそれが動くのか」を知っているのでしょうか。
先ほどの作業で追加されたのは、
接続先を書いた設定ファイルと、裏側で動くフックの仕組みだけでした。
これだけでは、新しく起動したエージェントに「会議を開いて」とお願いしても、
エージェント自身は何を実行すればいいのか把握できないのではないかと思ったのです。
確認してみると、やはりその通りでした。
今のままでは、新しいエージェントは親フォルダの仕組みをまったく知らない状態になってしまうそうです。
起動時に読み込まれるルールファイルの配置
エージェントが会話を始めるときに自分で読み込むのは、
裏側の設定ファイルではなく、
フォルダの入り口に置かれた指示書やルール用のファイルなのだそうです。
そこで、エージェントが最初から起動方法を把握できるように、
以下の二つのファイルにルールを書き込んでもらいました。
・フォルダの直下に置くAI用の指示書ファイル
・ルール専用のフォルダ内に置く設定ファイル
この中に、親フォルダと連携していることや、
「会議を開いて」「リスクを検証して」と言われたときに実行する具体的なコマンド、
さらに調査用の機能を個別に呼び出す方法などを明記してもらいました。
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今日わかったことと進んだこと
今回の作業を通じて、プログラムや設定の分け方についていくつか大事なことが分かりました。
・動かすプログラム本体は一箇所にまとめる: プログラムをあちこちにコピーすると管理が大変になるため、
親フォルダにだけ置いて外から呼び出す形にする。
・AIへの指示書は各フォルダに置く: 裏側の接続設定だけではAIは使い方を理解できないため、
起動時に必ず読むルールファイルにコマンドの打ち方を書いておく必要がある。
最初は「繋げば勝手に動くのかな」と漠然と思っていましたが、
裏側で動く仕組みと、AIが読んで理解するための手順書は別々に用意しないといけないのだと納得できました。
これでブログのフォルダからでも、いつでも親フォルダの会議システムを呼び出せる状態が整いました。