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小型化や通信技術の未来から株と仮想通貨を分けて調べた日

AI活用・自律議論

通信の高速化と機器の小型化がもたらす未来を探る

資産管理や投資先の整理を進める中で、
一番最後の優先順位にしていたテーマに取りかかりました。

最初はカメラで撮った写真や動画に関する話をしていましたが、
それはあくまで一つの例にすぎません。
これからインターネットがさらに高速で安定するようになり、
身の回りの機器や部品がもっと小さくなっていったとき、
世の中にどんな大きな変化が起きるのかが気になりました。

そこでまずは、
仮想通貨などの具体的な銘柄を見る前に、
ネット上でそういった未来の事象やユニークなアイデアを語っている人がいないか、
AIに探してもらうことにしました。

出てきた未来予想を見て気づいた自分の関心の違い

しばらくすると、
国の研究機関の資料や大学発の新しい企業の取り組みなどから、
通信の遅れがなくなることと機器の小型化が重なったときに起きる、
6つの未来の事象をまとめて出してくれました。

例えば、
力加減を測る部品が指先サイズまで小さくなることで、
物の硬さや柔らかさといった手応えを、
そのまま遠くの場所へ伝える技術などです。
これができるようになると、
遠くにいるお医者さんが指先に感触を得ながらロボットで手術をしたり、
熟練の職人さんの手つきをデータとして残したりできるそうです。

他にも、
電池がいらない極小のチップや、
痛みを伴わない健康チェックの技術などが並んでいました。

この一覧を読んでいるうちに、
ふと一つの疑問が浮かびました。
これだけ面白い技術があるなら、
仮想通貨そのものを調べるよりも、
こういった部品や機器に力を入れている企業の株を調べた方が、
自分にとっては面白いのではないかという気づきです。

なぜ仮想通貨を持とうと思ったのかを振り返る

ここで一度立ち止まって、
そもそもなぜ自分がビットコインやイーサリアム、
ポリゴンといった仮想通貨を少し持っておこうと考えたのか、
頭の中を整理してみました。

先端の通信技術や小型機器の話とは違い、
私が仮想通貨に期待していたのは、
インターネット上の画像コンテンツや、
ゲームの通貨として使われる未来でした。

いつかそういった世界のベースになるコインの値段が上がったときに売るか、
あるいは安い今のうちに少しずつ持っておいて、
将来その通貨を使ってゲームやデジタルの世界自体を楽しみたい、
というのが本当の理由だったのです。

自分の中で「先端技術への興味」と「仮想通貨を持つ目的」が混ざっていたことに、
AIの調査結果を見てようやく気がつきました。
そこで、
これからの調査を以下の2つに切り分けてお願いすることにしました。

・先端技術に関わる企業の株: 挙げてもらった事象に注力している企業を洗い出し、
これまでと同じ流れで一次情報から調査してもらう
・デジタルやゲームで使われる仮想通貨: コンテンツやゲームのベース通貨として将来性があるかを、株とは別の視点で調査してもらう

一度に全部やってもらうと情報量が多すぎて読む方も大変なので、
まずは株の候補から調べてもらい、
仮想通貨は別のタイミングで順番に進めてもらうよう伝えました。

株と仮想通貨を2段階に分けて整理してもらった結果

作業を2段階に分けたことで、
それぞれの調査内容がとてもすっきりまとまりました。

第1弾の日本株の調査では、
超小型のセンサーや五感の伝送技術、
データの証明技術などに関わる上場企業を14社洗い出し、
有価証券報告書や規格の資料といった一次情報から7社に絞り込んでくれました。
やはり部品やセンサーの分野は日本企業の強みがはっきり出ていて、
読んでいて納得感がありました。

続いて第2弾としてお願いした仮想通貨の調査でも、
ネット上の根拠のないおすすめ記事などはすべて省いてもらいました。
代わりに、
各プロジェクトが公開している公式の仕様書や、
大手ゲーム企業の採用実績、
国内の取引所が開示している一次データだけをもとに比較してくれています。

特に分かりやすかったのは、
これまで株の調査で使っていた基準を、
仮想通貨用の指標に置き換えて審査してくれた点です。

・供給上限と希少性の設計: プログラムで発行上限が決まっているか、
取引のたびに手数料の一部が消滅して価値が保たれる仕組みがあるか(企業の財務規律に相当)
・保有しているだけで増える年率: 国内の取引所の口座に置いておくだけで、
どのくらいの割合でコインが増えていくか(株の配当利回りに相当)
・企業やゲームでの採用実績: 単なる話題性ではなく、
実際のコンテンツやゲームで使われる基盤になっているか

ブラウザで見られる一覧表のレポートと戦略メモのファイルに、
株と仮想通貨それぞれのタブが追加され、
後からいつでも見比べられるようになりました。

最初にAIが出してくれた結果を見て、
自分の考えている方向と少し違うなと感じたとき、
そのまま無理に話を進めず、
自分の本来の目的を言葉にして調査を2つに分けてもらったのは良い判断でした。
欲張って一度に答えを出そうとするよりも、
話の筋道を分けて順番に調べてもらう方が、
結果的に自分の頭の中も整理されるということがよく分かった一日でした。

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