トップページのタブに残っていた仮タイトルの修正
ブログの形が一通り整ってきたので、
実際にブラウザで自分のサイトのトップページを開いて確認してみました。
画面のデザインや記事の一覧はきれいに表示されていたのですが、
ふとブラウザの上のタブを見たときに、
見覚えのない仮のタイトル文字がそのまま入っていることに気づきました。
サイトを作る際に使った初期テンプレートの文字が、
消されないまま残ってしまっていたようです。
ページの見た目自体は問題なくても、
一番目につくタブの名前に初期設定の仮文字が残っていると、
さすがに作りかけの感じが露骨に出てしまって少し恥ずかしくなります。
そこでまずはAIにお願いして、
画面の枠組みを作っている設定ファイルから仮のタイトル指定を削除し、
純粋にブログのタイトルだけが表示されるように直してもらいました。
無事にタブの表示がすっきりしたところで、
溜まっていた5日分の作業記録も、
続けて記事にして公開してもらうようにお願いしました。
公開された記事を読んで気づいた内部情報と金額の露出
しばらくして、5日分で合計9本の記事がまとめて生成され、
本番のサイトへ公開されたという報告が返ってきました。
同じ日に複数の作業をしていた日は、
テーマごとに記事を分けて書いてくれたようです。
順調に記事が増えていくのを喜びつつ、
念のため公開されたばかりの記事をいくつか開いて読んでみました。
ところが、本文を読み進めていくうちに、
少し冷や汗が出るような記述がいくつも見つかりました。
自分がパソコンの中で管理しているフォルダの名前や、
裏側で動かしているプログラムの具体的なファイル名、
さらには別の作業で相談していた家計や資産に関する具体的な金額まで、
そのまま記事の文章の中に書かれていたのです。
よく考えてみれば当たり前の話なのですが、
このブログ作成ツールは、
データベースに保存されている過去のAIとの会話履歴を読み込んで記事を書いています。
私はAIに対して特に隠すこともなく、
普段のフォルダ名や具体的な金額を出して相談していたため、
AIもその記録を忠実に再現して記事にしてくれただけでした。
ただ、自分だけが見るメモならまだしも、
インターネット上に公開するブログ記事に、
パソコンの内部構成や懐事情がそのまま載ってしまうのはあまりにも不用心です。
自動で記事が書ける便利さにすっかり安心しきってしまい、
公開される内容のチェックが甘くなっていたことを反省しました。
過去記事の一括修正と一般表現への書き換え
すぐにAIに事情を伝えて、
これまでに公開したすべての記事を確認し、
内部の名称や具体的な金額が出ている箇所を伏せるように編集をお願いしました。
AIに全体を点検してもらったところ、
公開済みだった全22件の記事のうち、
半分にあたる11件の記事に、
フォルダ名やファイル名、具体的な金額などが含まれていることがわかりました。
それらを一つずつ一般的な日本語の表現に置き換えていく作業をしてもらいました。
具体的には、以下のような形で書き換えを行いました。
・個別のファイル名や設定データは、AI用の指示書ファイルや起動用スクリプトといった一般的な呼び方に変更する
・パソコン内のフォルダ名は、共通設定の親フォルダやブログ本体のフォルダという表現に置き換える
・具体的な金額や口座に関する記述は、毎月の少額の予算枠のようにぼかした表現に改める
こうして具体的な名前や数字を伏せても、
どこでつまずいて何を直したのかという話の筋道はまったく変わりませんでした。
手元のデータベースにある記事データと、
公開用のサイトデータの両方を一括で更新してもらい、
もう一度本番のサイトへ反映させてようやく一息つくことができました。
AIに作業を自動化してもらうときは、
ただ文章を書いてもらうだけでなく、
表に出してはいけない情報の境界線を最初のルールとして明確に決めておくことが、
とても大切なのだと実感した一日でした。